ラ フォル ジュルネ

ラ フォル ジュルネが今年から池袋でも開催されています。
丸の内は東京フォーラムを中心に、池袋は芸術劇場を中心に、朝から晩まで演奏会をやっています。
丸の内の方は、行きたい演目は完売でしたが、池袋は若干座席があり、「中世の音楽」と「バーバラ ヘンドリックス」に行ってみました。バーバラ ヘンドリックスはずいぶんお年を召されましたが、素晴らしい声で、歌っていくうちに声がどんどん明るく、いい声になってきて、さすがの歌唱力でした。
中世の音楽は、この時代の特長のビブラートの全く無い声。これはすごい。音楽のつくりもとてもシンプルで、悲しいときは抑揚を抑えたレガート、嬉しいときは付点の連続と、余計な表現を一切省いた音楽の原型に近いような気がしました。今から約1000年近く前の音楽だったのだと思います。珍しい古典楽器の演奏はとても面白く、興味深いものです。
街中至るところで音楽を聴ける、有料コンサートだけでなく、無料コンサートもたくさんあるというのがラ フォル ジュルネのコンセプトなのでしょうが、ちょっと少ない、、、
池袋は母校、東京音大をはじめ、江古田には武蔵野音大、日大芸術学部、上野には日本一の東京芸大、上野学園音大と、音楽大学がたくさんあるので、来年の池袋開催では若い音楽家がもっとたくさん出られるようにしてほしいと思いました。
年々、より良いものになっていきますように。また来年、楽しみにしています。

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