生徒くんの落語
先日、大学生の生徒さんの寄席に初めて行って来ました。
大学に入学した時に、落語研究会、いわゆる落研に入ると聞いた時は、人前で話すのが苦手な子がなんでまた落研にと思いました。
半年ほど前、声が通らなくて悩んでいる、落語の表現が難しいなど、悩みを聞く機会があり、ならば一緒にやってみようと、息使いや間の取り方など、毎週少しづつ、ほんの少しお手伝いしました。
当日、生憎の雨でしたが、出囃子の三味線もある本格的な寄席でした。着物姿も粋な中々のイケメンぶりでした。
いよいよお話ですが、これがまたけっこう上手いのです。長短という、気の長い人と短い人の掛け合いが面白いお話ですが、それぞれのお饅頭の食べ方、吸い付け煙草の吸い方など、たくさん工夫して練習した後が見える舞台でした。
それにしても幼稚園のこんなに小さい時から縁あってうちに来ている子ですが、もう子ではなく立派な青年になり、良い青年になり、なんとも鼻の奥がツーンと痛くなりました。
今度の大きな寄席もぜひ行きます。

