カラスの子供
日曜日の朝、遅い朝食を済ませて、洗濯を干したり、雑多なことをしていて一段落ついて、ソファに座ったら眠たくなって、、、
遠くでカラスの鳴き声とカエルの鳴き声みたいな声がする。どこかの子供がふざけているのでしょう、、、、
夢心地から覚めて、散歩に行こうと誘われて、急いで支度をして家を出ると、ゴミ捨てのために先に出た夫が慌て帰って来て、階段にカラスがうずくまってると。親鳥に怒られたらしい!出て言ってみると、ふわふわの黒い物体が、まだ子供のカラス!!近くに親がいるはずと周りをみると、屋上からこっちを見ている。子供カラスはまだ飛べないようで、どうしてここに来てしまったのか。心配だったが、親鳥はつがいで見張っているし、一先ず出掛けることに。もし、戻ってもまだいるようなら、どうにかしようと話しました。
で、二時間後、帰って来てもいるのです。逆算すると、朝のカエルの声が子供カラスの声だったから、四時間くらいはいる様子。しかも、先程よりもぐったりしている。
ぐるぐる頭が回って、スマホでも検索して、やはり警察に電話をして、保護してもらうのが一番良い方法らしい。決心して110番しました。
すぐに若いお巡りさんが二人来て頂けました。子供カラスは弱っていたのか、すぐに捕まりましたが、親鳥が怒ること、怒ること。しかし、四時間以上、ずっと我が子を心配してずっと見張っていて、親鳥の愛情ってすごいな。お巡りさんの説明では、指示を仰いだところ、近くの巣があるあたりに放すとのことで、雛を放して来てくれると言ってもらえました。その間も親鳥はお巡りさん目掛けて飛びかかり、威嚇をします。お巡りさんは箱の中の雛にむかって、ごめんな、ごめんな、と声を掛けます。優しいお巡りさんだ。
しばらくしてまたお巡りさんが戻って来て、安全な場所に放して来たと、親鳥もちゃんと見ていて、雛の居場所はわかっていると。
あー、本当に良かった。無事に育ってね。親鳥にも頭が下がる。本当にすごいな。無事に巣立ちますように。
若いお巡りさんたち、お忙しい中、親鳥に突っつかれながら、こんな小さな案件を一生懸命対応して頂き、ありがとうございました。彼らのような若い人がいるなら、日本はまだまだ大丈夫かなって思います。これからも地域のために、頑張ってください。頼りにしています。
政治家も、頼りに出来るようなことをしてください。
心配でそのあと雛を確認に行ったら、よちよち歩いていました。すぐ上の電線でつがいで見ていました。

