きまじめ楽隊のぼんやり戦争
きまじめ楽隊のぼんやり戦争、という映画を見てきました。
この映画は池田暁監督の映画で、この方は元生徒の夫君です。ご夫婦揃って物静かで小さい声で、だけどたくさんお喋りして頂けるお似合いの夫婦です。発表会も来て下さり、打ち上げにも出て頂いて、気さくな素敵な監督です。この人ならW子さんをお任せして大丈夫だと思いました。元生徒さんのW子さんは何となく妹のような感覚で、時々音楽以外のことも相談してくれたりして、今、幸せそうでとても嬉しいのです。
この映画のことは2年位前に、この映画に使う音楽についてW子さんに相談されたのですが、その時、まさに勘です、この監督と何かある!?って思いました。で、後にご結婚されたのです。で、このときの音楽とは全く違う音楽が劇中で使われていて、これが映画にぴったりでした。少しずつ音楽が進んで行くのです。何度も同じフレーズを聞かされるうちに、切なく胸が痛む感覚がありました。そしてラスト、、、
監督は何を伝えたかったのだろう。反戦は間違いないと思う。その他は?何が起こっているかよくわからないのに、同調してしまう思考?、いずれは己れにかえってくるのに物事に無関心な人々?毎日、同じこと繰り返しても何の疑問も抱かない人々?潜在的にある男女不平等、、、
あれれ?それって今の私たち?
帰り道、電車の中で一緒に行ったうちの夫と散々考えて、そう思いました。
決してシリアスでないけれど、久しぶりに頭を使って見た映画でした。独特の池田ワールドですよ!
映画のチラシはレッスン室にたくさんあります。皆さん、ぜひお手に取り、そしてこんなご時世だからこそ劇場にて観賞して頂きたい映画でした。

